僕は芸術的良心を始め、どういう良心も持っていない。 僕の持っているのは神経だけである。
我々に武器を執らしめるものは、いつも敵に対する恐怖である。 しかもしばしば実在しない。 架空の敵に対する恐怖である。
人生の競技場に踏みとどまりたいと思ふものは、創痍を恐れずに闘はなければならぬ。
文を作るのに欠くべからざるものは、何よりも創作的情熱である。
完全に自己を告白することは、何びとにも出来ることではない。 同時にまた、自己を告白せずには如何なる表現も出来るものではない。
我々はあらゆる女人の中に多少のマリアを感じるであろう。 同時に又あらゆる男子の中にも。 いや、我々は炉に燃える火や畠の野菜や素焼きの瓶や厳畳に出来た腰かけの中にも多少のマリアを感じるであろう。
あなた方のお母さんを慈しみ愛しなさい。 でもその母への愛ゆえに、自分の意志を曲げてはいけない。 そうすることが後に、あなた方のお母さんを幸せにすることなのだから。
僕等の性格は不思議にもたいてい頸(くび)すじに現れている。
人生は一箱のマッチに似ている。 重大に扱うのはばかばかしい。 重大に扱わねば危険である。
女人は我々男子には正に人生そのものである。 即ち諸悪の根源である。
好人物は何よりも先に、天上の神に似たものである。 第一に、歓喜を語るに良い。 第二に、不平を訴えるのに良い。 第三に、いてもいなくても良い。
強者は道徳を蹂躙するであろう。 弱者はまた道徳に愛撫されるであろう。 道徳の迫害を受けるものは、常に強弱の中間者である。
成すことは必ずしも困難ではない。 が、欲することは常に困難である。 少なくとも成すに足ることを欲するのは。
人間は時として、満たされるか、満たされないかわからない欲望のために一生を捧げてしまう。 その愚を笑う人は、つまるところ、人生に対する路傍の人に過ぎない。
人間的な、余りに人間的なものは大抵は確かに動物的である。
他を嘲(あざけ)るものは同時にまた他に嘲られることを恐れるものである。
どうか英雄とならぬように、英雄の志を起さぬように、力のないわたしをお守りくださいまし。
あらゆる社交はおのずから虚偽を必要とするものである。
忍従はロマンティックな卑屈である。
私は不幸にも知っている。 時には嘘によるほかは、語られぬ真実もあることを。
周囲は醜い。自己も醜い。 そしてそれを目のあたりに見て生きるのは苦しい。
我々の生活に必要な思想は、三千年前に尽きたかもしれない。 我々は唯古い薪に、新しい炎を加えるだけであろう。
運命は偶然よりも必然である。 「運命は性格の中にある」という言葉はけっして、なおざりに生まれたものではない。
古人は神の前に懺悔した。 今人は社会の前に懺悔している。
道徳は常に古着である。
軍人の誇りとするものは、小児の玩具に似ている。 なぜ軍人は酒にも酔わずに、勲章を下げて歩かれるのであろう。
懐疑主義者もひとつの信念の上に、疑うことを疑わぬという信念の上に立つものである。
女は常に好人物を夫に持ちたがるものではない。 しかし、男は好人物を常に友だちに持ちたがるものである。
われわれを恋愛から救うものは、理性よりもむしろ多忙である。
幸福とは幸福を問題にしない時をいう。
わたしは良心を持っていない。 わたしの持っているのは神経ばかりである。
阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。
どうせ生きているからには、苦しいのはあたり前だと思え。
自由は山巓の空気に似ている。 どちらも弱い者には堪えることは出来ない。
打ちおろすハンマーのリズムを聞け。 あのリズムが在する限り、芸術は永遠に滅びないであろう。
Lol
名台詞を言ってみた
よろしくイケボでごめん
?
似てない
似てないです
対して似てない
対して似てない
対して似てない
五条悟の挙式紫のシーンの声です
